
12月28日に開催されたそば打ち体験会。
前回に引き続き、当日の様子をお伝えいたします!
この体験会、「一二度経験がある」という方が3名いたほかは、「そば打ちは初めて」という方ばかり。
講師陣の説明を真剣に聞いて、グループで協力しながら進めていきます。
切る作業はさすがに一緒にできないので、交互に。
押さえ方、包丁の動かし方など、一つの作業にもたくさんのコツがあります。
はじめは上手く切れなかった方も、講師の方のアドバイスを受けてどんどん上手に。
細く均一に切っていく作業は、とても神経を使うもの。
皆さん手元をみつめて真面目に切っています。傍から見ると、まるで職人。
切り終わった蕎麦は、それぞれのグループ毎に試食用とお持ち帰り用に分けます。
Aグループから順番に、講師の方が茹でた蕎麦が並び、試食開始です。
「細いほうがつるつるして食べやすい」「太いほうは蕎麦の味がする!」と、参加者同士で楽しそうに話しながら、打ちたて・茹でたてのお蕎麦に舌鼓。
この時、蕎麦処 開拓舎から「ごぼう天」「かきあげ」の差し入れが。
ホクホクのごぼう天やさっくり揚がったかきあげは、お蕎麦とも相性ぴったり。
なにより皆さん空腹だったようで、天婦羅もお蕎麦もすぐになくなっていきました。
(※実はこの天ぷら、みなさんが蕎麦を打っている間に司会の太田さんがレンジでチンしてくれていたのです...!)
協力して作ったものを、一緒に食べる。それは、達成感を共有するということ。
自然と皆さんの距離も近づいたようで、体験会開始直後は、まだ男女間の会話は少なかったように思いますが、蕎麦を食べながら、ここのチームの蕎麦が美味しい、ここは他の蕎麦と食感が違う、など話しあっている姿は、とても楽しそうでした。
試食のあと、どこのチームの蕎麦が一番美味しいと思ったかをそれぞれが投票。味やのどごしなどを真剣に吟味する様子は、まさに「蕎麦職人」のようでした。
投票結果が発表され、一番票の多かったのは3人組のAチーム。
Aチームのお蕎麦は、特に麺の細さと均一さに賞賛の声が多数。
「お店で出てくるお蕎麦みたい」「食べやすい」といった意見が上がっていました。
Aチームには、賞品として蕎麦処 開拓舎とCAFE SOBAのペアお食事券が贈られました。
主催の大石社長から、「(今後もしそば打ち体験会を通して)カップルが出来たり結婚する人がいたら、ハワイ...いやグアム旅行...金一封を出すのもいいかも(笑)」とのお言葉が!
次回以降、参加を検討されている方はぜひ狙ってみてくださいね(笑)。
結果発表後は、閉会です。
アンケートを記入いただいてから、お持ち帰りのお蕎麦と十勝海霧そばのそば粉などが入ったお土産を手に、参加者の皆さんが続々と...帰らない(笑)。
その場でお話に花を咲かせながら、皆さんゆっくりお帰りになりました。
最後まで本当に楽しそうだったのが印象的でした。皆さん、ご参加ありがとうございました。
このそば打ち体験会が、皆さんの縁を繋ぐお手伝いになれましたら幸いです。
(もしそば打ち体験会きっかけでカップルになったという方がいらっしゃったらご連絡くださいね!)
気になるアンケート結果はこちら。
スタッフ全員で目を通して、次回以降の参考にさせていただきます。
このたびは、ご参加ありがとうございました!
次回は3月に、年齢層・未婚/既婚関係なく参加できる形を予定しております。
詳細決定し次第、大石農産のFacebookページかこのブログにてお伝えいたします。
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